福岡で事業経営を始めるための経理情報

税理士 経理代行

経理とは

経理とは、もともとは経営管理の略称と言われています。つまり、経営をうまくマネジメントするための手法・道具と言い換えることができます。

そもそも経営とは、ヒト・モノ・カネを活用して利潤を追求することですが、会社経営を経営者の感覚だけに頼ってしまっていたら、放漫経営につながったり、最悪の場合には倒産の危機に陥る可能性もあります。

小さな規模の事業であれば、どんぶり勘定でもなんとかなるかもしれませんが、会社規模が大きくなるにつれて数字で管理しなくては経営状況を把握することは困難となっていきます。経理を行うことで、経営状況の把握が可能になり、将来の事業計画を策定する材料を得られるのです。したがって、経理とは経営状況を見える化する重要な手法であるともいえるのです。

経営者の中には、この経理作業を税理士に任せっきりにしてしまう方も多いのですが、経営の意思決定を行う上でも、経営者がしっかりと経理状況を分かっておく必要があります。

 

税理士がおすすめする経理業務の効率化

とはいえ、経理作業は、大変煩雑で時間のかかる作業です。取引が発生する都度、領収書等の原始証憑をもとに、取引内容を把握して仕訳を行い、帳簿を作成していかなりません。ここで言う帳簿にうち、主要簿と言われるものは、仕訳帳と総勘定元帳になります。

そして、決算時期には、決算整理仕訳等の決算手続きを行い、当期の儲けと財産を報告する決算書を作成します。

これらの経理作業を効率化するためには、やはり経理ソフトで行うのがよろしいでしょう。最近の経理ソフトは大変優秀になっており、自動的に仕訳を提案してくれたり、インターネット上でから銀行明細を取り込んだりしてくれるものもあります。

 

経理・税金にこまったら税理士にご相談を

経理・税金について困ったら、経理・税金のプロである税理士にご相談することもご検討ください。当税理士事務所では、初回無料の相談会も開催しておりますのでお気軽にご連絡ください。

なお、7月23日(土)に、当税理士事務所の代表税理士が実践起業塾の中で「経理と税金の基礎知識」をお題に講義を行う予定ですので、お時間のある方は是非ご参加ください。